ISO14001対策室
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ISO14001概要 4.4.3コニュミケーション 文書類 組織は、環境側面及び環境マネジメントシステムに関して次の事項にかかわる手順を確立し、実施し、維持すること。 a)組織の種々の階層及び部門間での内部コミュニケーション b)外部の利害関係者からの関連するコミュニケーションについて受け付け、文書化し、対応する 組織は、著しい環境側面について外部コミュニケーションを行うかどうかを決定し、その決定を文書化すること。外部コミュニケーションを行うと決定した場合は、この外部コミュニケーションの方法を確立し、実施すること。 【利害関係者】周辺住民、行政、消費者団体、供給業者、協力会社、顧客、マスコミ、学校など、あなたの組織で関係あるものをあらかじめ用語の定義などで定義しておけば良いと思います。 【a)組織の種々の階層及び部門間での内部コミュニケーション】 内部コミュニケーションは、現在あなたの組織で実施されている、会議や委員会、ミーティング、朝礼などで十分カバーできると思います。これに付け加えることがあるとすれば、環境に関する委員会でしょうか。環境に関する委員会で、事務局の取り組みや各部署での取り組みを発表すれば、十分な内部コミュニケーションと言えます。また、経営層からのその都度の指示なども内部コミュニケーションと言えますし、従業員からの環境に関する提案事項なども取り上げても良いかも知れません。 【b)外部の利害関係者からの関連するコミュニケーションについて受け付け、文書化し、対応する】 外部の利害関係者から環境について、行政からの通知・通達、指導・勧告、立ち入りがあった場合や、地域住民から苦情や、申し入れ、要望があった場合にどのようにして対応するかを、あらかじめ決定しておかなければなりません。 行政からの立ち入り検査や地域からの苦情は過去にあったと思います。勝手に決めていますが、、その時にどのような対処をしたでしょうか。 EMSでは、【文書化し、対応する】となっているので、マニュアル等に手順を記載しなければなりません。 たとえば、環境情報入手記録なる様式を用いて、対応するほうが、従業員へ周知させるのには、良いと思います。外部より環境に関する情報が入った場合は、必ず、環境の責任者へ行くようにしなければなりません。そこから先ほどの環境情報入手記録なるものを発信すれば良いでしょう。 【組織は、著しい環境側面について外部コミュニケーションを行うかどうかを決定し、その決定を文書化すること。外部コミュニケーションを行うと決定した場合は、この外部コミュニケーションの方法を確立し、実施すること。】 著しい環境側面について外部コミュニケーションを行うか決定しなければなりません。おこなうと決定した場合は、どのようにして行うかも決めなければなりません。 この外部コミュニケーションとは、事故・緊急時の公的機関への通報・届出、年次報告書・環境報告書、ニュースレター・パンフレット、新聞・雑誌の広告・広報、ウェブサイト、地域での会合などが入りますので、義務として実施しなければならないのが、規模にもよりますが、事故・緊急時の公的機関への通報・届出、年次報告書・環境報告書あたりでしょうか。その他はあなたの組織で決定することです。決定した場合は、誰が、誰に対して、いつ、何を、どのようにして伝えるか(公開)を決めておく必要があります。 |
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