4.5.5内部監査TOPへ戻る
内部監査員研修 理解度テスト
回答
部署名: 氏名: 合計点 点/100
それぞれの問題の中の選択肢(a)〜(d)の中で、該当するものを1つだけ選んでください。
[T]規格要求事項に関する設問(1問10点×5問 計50点)・・ 点
1.環境側面について正しいものは次のどれですか?
□(a)環境側面を特定する対象は製品及びサービスである
■(b)組織は、直接管理できる環境側面だけではなく、間接的な(影響を及ぼすことが出来る)環境側面も特定する
□(c)著しい環境側面を決定する手順までは特に必要ない
□(d)影響を及ぼしうる環境側面(例えば外注先、設計仕様など)は難しい問題が多いことから特定する必要はない
2.法的・その他要求事項とその順守について正しいものは次のどれですか?
□(a)法的要求事項は、ISO14001では、特に守れとは言っていないので、無理であれば必ずしも守れていなくてもよい
□(b)適用される法的要求事項について定期的な順守評価を行い、守れておれば、必ずしも記録までは残さなくても良い
■(c)その他の要求事項とは、例えば地域との騒音防止協定、ゴミ処理の取り決めがある
□(d)法的な要求事項は法律的に決まっているため、環境マネジメントシステムに取り込まなくても問題ない
3.継続的改善について間違っているものは次のどれですか?
□(a)環境方針、目的・目標等を通じて環境マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する
□(b)環境方針と整合して環境パフォーマンスの改善を達成するために環境マネジメントシステムを向上させる繰り返し行われる活動
□(c)継続的改善の場の一つは内部監査である
■(d)継続的改善は是正処置にはつながるが、予防処置にはつながらない
4.緊急事態への準備及び対応について正しいものは次のどれですか?
□(a)消防訓練は、環境で言うところの緊急事態の対象にはならない
□(b)緊急事態が発生した場合、物的・金銭的損害が最小になるよう取り組む
■(c)組織は、緊急事態への対応の手順を、定期的、特に事故等の発生後にはレビューをすること
□(d)組織は、緊急事態への対応手順を必ず定期的にテストすること
5.運用管理、監視及び測定に関して正しいものは次のどれですか?
□(a)規格は、著しい環境影響を与える可能性のある運用の全ての特性を監視及び測定することを求めている
□(b)規格は、環境目的・目標の適合の監視は求めているが、環境規制値の達成状況などのパフォーマンスの監視までは求めていない
□(c)規格は、目的・目標が達成のための手順書までは要求していない
■(d)規格は、請負者に、適用可能な手順・要求事項を伝達することを要求している
[U]内部監査に関する設問(1問10点×5問 計50点)・・ 点
1.内部監査の概要として間違っているものは次のどれですか?
□(a)取り決めされた環境マネジメントに関する事項への適合性確認
□(b)適切にシステムが実行され、維持されているかの適切性確認
□(c)あらかじめ定められた間隔での確実な実施
■(d)環境管理責任者への確実な報告と継続的改善
2.内部監査の組織について正しいものは次のどれですか?
■(a)内部監査チームは臨時の組織である
□(b)内部監査責任者は環境管理責任者である
□(c)監査リーダーは環境事務局から専任する
□(d)監査員は自職場の監査を必ず担当する
3.内部監査計画について間違っているものは次のどれですか?
□(a)監査計画は年、或いは半期に一度などと、あらかじめ実施計画を立てる
■(b)監査計画は、普通は事前に立てることは難しく、実施前に立案し、責任者の承認を得て実行する
□(c)監査の実行計画には監査基準が何かを明確にする
□(d)監査の実行計画には監査リーダー、メンバーの氏名を記入し、出来ればチームを複数作るとよい
4.チェックシート作成の利点について間違っているものは次のどれですか?
□(a)あらかじめ準備することで監査の効率を上げることができる
□(b)標準化された基本チェックシートがあるとその都度のチェックシートが作りやすい
□(c)重要事項を見逃さないために作成する
■(d)チェックシートを使って監査すると被監査側が緊張して効果が大きい
5.監査時の不適合について正しいものは次のどれですか?
□(a)不適合とは返事が曖昧なことを指す
□(b)不適合として指摘する場合には、被監査者側の意見を聞いてはいけない
■(c)不適合は、要求事項と実際の確認したこととの違いがあるときだけで、今後可能性のある場合は該当しない
□(d)不適合は適合していない状態を指し、監査側の思いと異なる場合には不適合として指摘する
以上
|